- 1医療費
本人・家族ともに3割自己負担。ただし義務教育就学前の家族は2割負担。70歳から74歳までは別制度があります。
- 2高額療養費
同一月に一つの病院、診療所で支払った医療費が所得に応じた自己負担限度額を超えた場合、申請により後日支給されます。
- 3出産育児一時金
本人・家族が出産したとき500,000円支給。ただし、産科医療補償制度未加入の分娩機関での出産、妊娠期間が22週未満に出産した場合は、出産1人につき488,000円。
- 4産前産後期間相当(4ヶ月分)の保険料軽減措置
被保険者が出産した際、産前産後期間相当(4ヶ月分)の保険料を軽減します。
- 5葬祭費
本人死亡100,000円支給、家族死亡50,000円支給。
- 6傷病手当金
本人が疾病のため3日以上入院し就労不能の場合、1日につき5,000円、最高40日間支給。
(但し同一疾病の場合、最終支給日から3年経過後再申請可)
※傷病名の初診日が組合加入前の場合、加入月を含む3ヶ月間は不支給 - 7保健事業
- ・窓口負担のない集団健診を実施。〔16歳以上の被保険者が人間ドック(一般健康診断含む)を受診した場合は、その費用の全額(13,000円未満)もしくは7割(30,000円を限度)を補助。〕
- ・窓口負担のない歯科検診を実施。
- ・インフルエンザ予防接種をした場合は1人につき6,000円まで補助。
- ・契約保養所利用の場合には年度内2泊まで1人につき4,000円補助。
- ※他には新生児出産記念品の贈呈、フリーダイヤルの健康相談サービスなどがあります。
※シミュレーションに個人情報は不要です